今日のこと。ブログのネタを考えているとふと、閃いた。映画のクイズをネタにするのはどうだろうか。
寝不足だったからなのか、超が付くほどありきたりなこのネタを閃いた当初は凄く画期的に思ってしまいました。
で、昼ご飯食べて10分ほど意識を飛ばして冷静になると「あれ、これありきたりじゃん。つーか映画検定のパクリかよ」となりました。何をどう見て画期的と思ったのやら……
で、そこから派生して「そういや今年、映画検定の話題ニュースになってなかったなぁ」と思い調べた所、なんか中止になっていた！
どうやら「コロナ禍の影響で準備が出来ずに中止します」との事。次回開催の見通しも経っていないらしい。
第10回がおよそ6年ぶり（2014年11月→2020年2月）に開催されたので、次回は2026年の開催になるのかな？オリンピックよりもレアですか……
しかし、この映画検定、僕はあまり受ける気になりません。というか、おそらく受けることはないと言い切れます。
だって娯楽に対して勉強するとか苦痛ですし、その分、映画を見る時間も減るわけです。
そこまでして不合格なんて突き付けられた日にゃあ「時間返せ！」と理不尽な怒りをキネマ旬報社にぶつけてしまいそうで……
そもそも合格特典がそこまで魅力に思えない……名前晒されるとか嫌だ……
その辺は建前で、本音を言っちゃえば受かる気がさらさらしないんですよね。
そもそも見た映画のタイトルとかもうろ覚えの時とかあるし、それが人の名前となるともうさっぱり。
『ニュー・シネマ・パラダイス』も一時は『シネマ・ニュー・パラダイス』として覚えていたし（人に指摘されて気づくという恥ずかしい思いをしました）、時々『ミッション・インポッシブル』の主演の名前を忘れたりするし（よくトム・ハンクスと間違える）、もはやおじいちゃんかよと……
あと、未だにスティーブン・スピルバーグなのか、スティーヴン・スピルバーグなのか、表記が分かりません。どっちも正しいのかな？
おそらく覚える気がないから覚えられないんですよね。
映画とかもたまにタイトルとか確認せずに見てたりしますし。（特にレンタルはほとんど確認してません。ヴィジュアル見て楽しそうならINです）
ちなみに、第10回の問題＆答案はWeb上に公開されていました。
やってみたら4級が5割くらい、3級が3割くらい、2級が1割切るくらい、1級は理解して正解したのが2問だけという結果でした。うーん酷い結果だ……
でも解説読むのは楽しかったです。
というわけで、今回は開催中止となってしまっていた映画検定についての話でした。
本当に6年後になってしまうのか、はたまた来年くらいには復活してくれるのか、そこら辺は映画業界の賑わい次第なのかもしれません。
「コロナに負けるな映画業界」という収まりのいい言葉で締めとなります。
