映画ごった煮ブログ

【雑記】海外ドラマのスチールブック化についてのアレコレ

今回はスチールブックのお話。ただし映画ではなく海外ドラマの。


2010年ごろから流行り始めたスチールブック。簡単に言えばパッケージがスチール製の素材でできており、主にコレクターに愛されている一品です。
映画の内容はもちろん、特典が変わるわけでもないですが、なんか持っていると嬉しい、それがスチールブックです。


で、本題ですが、最近海外ドラマのスチールブック化が熱いんです。
個人的にその皮切りとなったのは「THE LAST OF US(シーズン1)」かと思います。発売日は2023年8月2日。
U-NEXT限定で配信された全9話を収録したこの商品はかなりの人気を博したらしく、現状スチールブックはプレミアム価格となっています。


次に発売されたのが「ロキ シーズン1」。発売日は2023年12月22日。
ディズニープラス限定の配信、全6話収録で10890円となっています。ドラマシリーズ「ロキ」は、シーズン2の配信も開始される時期で、その人気を後押しする形での発売かと思います。


それに続ける形で発売されたのが「マンダロリアン シーズン1」。発売日は2024年3月27日。
ディズニープラス限定の配信、全8話収録で10890円となっています。
ディズニープラス内でも人気の「スター・ウォーズ」の外伝作。ちなみにシーズン2もスチールブック化が予定されており、2024年4月24日に発売予定になっています。全8話収録で10890円。


最後に「ワンダヴィジョン」。発売日は2024年4月10日予定。
ディズニープラス限定の配信、全9話収録で10890円となっています。
こちらもディズニープラス、マーベルユニバースでは「ロキ」に続いて2作目。映画シリーズともつながりが深い一作だけにスチールブック化したのでしょうか。


こうして見るとディズニープラスがスチールブック化に力を入れている傾向にあります。
ただ、スチールブック収集家として言いたいことは1つ。
「1シーズン出したなら全シーズンスチールブック化して」という事。
シーズン途中からパッケージが変わるの程、気持ちの悪いことはありません。映画のシリーズモノがずれるだけでもなんか気持ち悪くなっちゃいますからドラマシリーズだとさらに目の当てられないことになります。
今後、海外ドラマのスチールブック化は続くのか、注目したいですね。