映画ごった煮ブログ

【雑記】金曜ロードショー「ハリーポッターと秘密の部屋」で期待している所!

本日、2024年1月19日の金曜ロードショーは「ハリーポッターと秘密の部屋」
この作品、何度も見てきていますが最もお気に入りのシーンが私にはあります。
それはマクゴナガル先生が、ハリーをダンブルドアのいる校長室へ招き入れるシーン。
そこでマクゴナガル先生はある呪文を唱えます「レモン・キャンデー」と。(キャンディーだけどキャンデーと聞き取れる)
シリアスな展開から突然、お菓子の名前を口にするマクゴナガル先生に、初めて見た時は驚くと共に笑った思い出があります。
後々になって分かるのですが、校長室に入るには呪文が必要。それが「レモン・キャンデー」らしいんですね。
で、どうして「レモン・キャンデー」が呪文になっているのかというと、ダンブルドアが好きだから。好きな食べ物を入室の合言葉にしちゃうなんてお茶目な所があるんですね。ダンブルドアらしいといえばらしいです。


このシーン、原語(英語)ではどうなっているのか気になったので調べてみると、どうやら「sherbet lemon(シャーベット・レモン)」と唱えているのだとか。
シャーベット・レモンはイギリスの伝統的駄菓子らしく、まあ簡単に言えばレモン飴です。
少し違うのは、飴の真ん中の方にシュワシュワとした成分が入っており、食べている時の刺激になっているらしい。うーん美味しそう。


もう一つ印象的なのがこのシーン、放送局によってカットされたりされなかったりしているという事。
確かにハリーが校長室に入るだけなので、ストーリー上には全く必要ないんですよね。
ただ、私のように印象に残っている人は多いらしく、カットされているのを指摘する声もSNSでは多いのだとか。そのためか、最近の放送ではカットされていない気がします。(単に別の放送局を見ていただけなのかも?)
今回の金曜ロードショーはカットされているのか、されていないのか……そこも注目して見てみたいですね。


という訳で、今回は放送直前の「ハリーポッターと秘密の部屋」の個人的に期待している点を紹介しました。
きっとマクゴナガル先生は「レモン・キャンデー」と言ってくれるはず。
それを祈りながらこの記事を投稿します!